のうないごみ箱

散らかりっぱなしの脳みその中身をごみ箱に投げすてるがごとく書き散らしてく

英語の学習について②

英語に限らず、言語は"状況の説明"と"自身の感情や考え"を伝える時に利用される。

"さっき禿げたおっさんがaikoのカブトムシ鼻歌で歌いながら歩いてたんだけど、マジでヤバくない?"みたいな具合に、状況の説明+自身の考えを言語化し、相手に伝達するわけだ。

これが、ネイティブになると状況の説明と自身の考えが混ざってくるからよく分からなくなる。

さっきの例で言うと"さっき禿げ散らかしたたおっちゃんがaikoのカブトムシ鼻歌で歌いながら歩いてたんだけど、マジでヤバくない?"、みたいな。

あまり良い例えになっていないが、"散らかす"と言う単語で状況を誇張しちょっとバカにしたり、"おっちゃん"という言葉で親しみや親近感を表現するなど状況に自身の感情が加わってくるので、非ネイティブには意図が読み取りずらくなるし、それを真似て喋るのはもっと難しい。

なので、そういう高度な表現は一旦諦めて"状況を説明する"のと"自身の感情"を伝えるボキャブラリーを確立するのが先決だと思う。

次回は状況と自身の感情/考えにどんなパターンがあるか考えていきたい。