のうないごみ箱

散らかりっぱなしの脳みその中身をごみ箱に投げすてるがごとく書き散らしてく

読書感想①

 この本読んだ。

この本を一回読んだだけで理解するのは正直難しいなと思った。人間は相手に対して、特に恋人に対しては利己的になりがちで、自分の期待する動きをしてくれないと傷ついたり憤ったりする。

そもそも好きじゃないとそんな事思いもしないので、そういう感情が湧く相手がいる事はまず素晴らしいんじゃなかろか。

でも、相手もやはり違う人間だから思い通りにはならないし、敷いてもいけない。期待と受容をバランスさせるんじゃなく、双方高い位置で持っていないといけない。

相手の気持ちに立つ事の難しさを感じる本。完全に相手の気持ちと伴走する異なって不可能だけど、それでもどこか大事な部分くらいは前後10m位を走ってたいものだ。

 

彼女失格 恋してるだとか、ガンだとか

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